NSA3級取得をしたハッチさん。
続いてのステージはNSA2級取得を目指しています!。
ここの世界で俗に言われている2級の壁。そのステージをクリアする究極の方法を前回と本日に渡り、2度伝授させて頂きました。ここで一般公開を致します。
2級取得への道のり。まず大事な事は、3級の要素が確実に身についているか。そこが大きな分岐点になり、3級が安定していなければ、2級が合格することはありません。
もしかしたら、4級レベルも蔑ろにしているケースも考えられます。サーフィンはラインが全てです。一点がズレると全てが狂ってきます。
その反対にテイクオフポジションが決まると後のラインが繋がるはずです。したがって堅い言い方かもしれませんが、サーフィンを極めるには基本が本当に大事になります。
2級を目指すには、3級のカテゴリーを確実に意識をしてライティングに埋め込みます。3級のライティングが安定してきたら、コンビネーションを取り入れて最低で2発のアクションをしっかりとしたターンでサーフィンを構成して演技を行います。
早く言ってしまえば、4級3級2級1級と全てマニューバーは連動しているので、4級のカテゴリーが凄く大事になって来ます。ここの自信と理解をちゃんと持って焦らずに、一本一本の波を良く観察して、波の変化の予測とライティングイメージをしっかりと作っておくことがキーポイントになります!。
加えて3級レベルのレールターン、オフザリップ、カットバック、ローラーコースター。これらのアプローチをまずは1つ確実に作りあげます。ここの努力がサーフィンのレベルを大きく左右します。
とりあえず、とか、なんとなく、では無くて確実なアプローチを反復練習を繰り返して物にしない限り、2級1級は望めません。ここがNSA級検定においての分岐点です。
パッと海を見て、波がない、風が悪、人が多いなどは、級検定や大会、また週末にはそんな日が大半を占めていると思います。その中でもポテシャルのある波は必ずあり、
実はオフショアの綺麗な波よりも、オンショアの凸凹したセクションのあるこの様なコンディションの方が、スコアメイキングにはアプローチがしやすいです。綺麗でオフショアの波こそ、誤魔化しや良い波に乗れるチャンスが少なく難しいです。
この様なコンディション日に貪欲にサーフィンをする者は、僅かに発見や感触を上げてゆく事に繋がります。その僅かな、僅かな積み重ねが次の扉を開くキーポイントです。
今日は腰腹くらいで、セット胸近くまでサイズが上がり、ホームポイントである、シーサイド左側でレッスンを行いました。細かいポジショニングとアプローチ、また周りのサーファーを配慮しながらのピークへのアプローチ方法をチェック。
フリーサーフでは、様々なレベルのサーファーいるので自分がフォーカスした流れに持って行く事は簡単じゃありません。どれだけ自分の平常心を保ち、周りと調和をする事が出来てサーフィンを楽しむ事が出来るか。中級レベルからのレベルを大きく上げて行くには、潜在意識に成功例をより多く落とし込んで行く必要があります。
海上がりは、撮影したVIDEO動画の映像をチェックして頂き、ポジショニングからの反省会。
そして、前回のレッスン時と比較して変わって来た事を正確に認識をします。また本日のレッスンでの内面的な心境を確認します。そこで出来ていた事柄と、更にそこで必要な要素を見出して、次のラウンドに持って行き、意識が変わらない様に自信の目標設定を見失わず、諦めずに2級を取得目指したラインを太くして行き、現実に具現化をして行きます!。
更に細かな内容はサーフィンレッスンを受けてくれた方に、伝授させて頂いておりますので、レベルアップを望みたい方は是非サーフィンスクールとレッスンを受けてみてください!2級取得を目指して、どんどん練習をして目標達成を目指して頑張りましょう!
中級者向け、級取得を目指したレッスンの詳細はこちら