千葉県鴨川市出身のJPSA公認プロサーファー渡辺将人が経営するセレクト・ショップMWSURFSHOP です。
初心者向けのサーフィンスクールと中級者向けのサーフィンレッスンをホームポイントである前原海岸(シーサイドポイント)で開催しています。
スクール・レッスン後はシーサイドポイント目の前にあるビーチハウスで無料温水シャワー浴びた後に、良かった波やライティングの話しをしたり反省会などサーフィンにおけるモチベーション作りを楽しく行っています!
反省会は明るく楽しいミーティングです。サーフィン直後の理論的で適切な指導とアドバイス。弱点と改善点がわかりやすく、長所も指摘して伸ばしますので上達が非常に早いです。
中級者レッスンは単に乗り方を教えるだけでなく、海や波の見方なども教える他店にはない本格的なレッスンです。理論派現役プロサーファーによるレッスンの凄さをぜひ体験してもらいたいです。
スクールやレッスンであなたの特徴を掴み、あなたに最適なサーフボードやウェットスーツなどの道具選びのお手伝いをします。
サーフィン道具だけの提供だけではなく、皆さんののサーフィンライフのパートナーであり続けるために、明るく楽しくどのお店よりも入りやすいお店を目指して頑張っているMWサーフショップをよろしくお願いします。
渡辺将人のプロフィール
渡辺将人/Masato Watanabe
1983年8月18日生まれ 獅子座 B型 独身
国籍:日本/Japan
出身地:千葉県鴨川市/Kamogawa Chiba Japan
千葉県鴨川市在住
鴨川小学校、鴨川中学校、鴨川第一高等学校 卒業
JPSA公認プロサーファー兼MWSURFSHOP owner
ホームブレイク:鴨川市前原海岸(シーサイドポイント)
スタンス:グーフィーフッター
契約スポンサー:VOLCOM JAPAN / DOVE SURFING WETSUITS / MW SURFBOARDS JAPAN / SEX WAX / ASTRO DECK / XM SURF MORE / FUTURES / arsoa
戦歴
●nonkey surf classic ’93 主催 nonkey surf&spots 敢闘賞
●nonkey surf classic ’94 サーフィンBクラス 主催 nonkey surf&spots 優勝
●第2回 千倉マリンフェスタカップ ’95 .7 .2 (sun) ビギナークラス 第2位
●第31回 全日本サーフィン選手権大会 ボーイズクラス 第2位 1996.8.25 NIIJIMA
●第5回 東日本サーフィン選手権大会 ボーイズクラス 優勝 1996.10.27 千葉 一宮
●nonkey surf classic ’97 サーフィンAクラス 優勝
●k-sos surfing festival サーフィンスペシャルクラス 優勝
●parco fade murasaki cup vol.5 サーフィンスペシャル 優勝
●第7回 東日本サーフィン選手権大会 ボーイズクラス 第2位 1998.10.4 福島県 豊間海岸
●ISE-SHIMA 10th CLEAN BEACH CUP SPECIAL 2nd ’98 .7 .5 AT KOKUFU BEACH
●1998年度 全日本級別サーフィン選手権大会 サーフィン 3rd 第3位 IZU SHIRAHAMA
●第17回 1998年 世界サーフィン選手権大会 ポルトガル ジュニアクラス 11位
●QUIKSILVER BALI GROMMET international , july ,7-12 ,1998
AGE GROUP UNDER 16 YEARS OLD 4TH PLACE WINNER
●JUNIOR PROGRESIVE SURF MEET ’98 ボーイズクラス 優勝
●JUNIOR PROGRESIVE SURF MEET ’99 U-16 WINNER
●第8回 1999年 世界ジュニア・サーフィン選手権大会オーストラリアU-16 9位
●第34回 全日本サーフィン選手権大会 ジュニアクラス 優勝 高知県生見海岸
●ASP PRO JUNIOR JAPAN OPEN 3rd Place 千葉県鴨川市 東条海岸 マルキポイント
千葉県議会児童・生徒表彰記念
(第34回全日本サーフィン選手権大会 ジュニアクラス 第1位)
鴨川第一高等学校 平成13年1月30日
贈 千葉県議会
●第18回 2000年 世界サーフィン選手権大会 ジュニアクラス 代表棄権(※JPSAプロアマ参戦の為)
●2000年 インドネシア・バリ島 ウルワツにてJPSA (JAPAN PRO SURFING ASSOCIAHION)
日本プロサーフィン連盟 公認プロ資格取得にてプロ転向となりJPSAプロ入りを果たす。
●NISSAN X-TRAIL JAPAN PRO SURFING TOUR 2002 プロシリーズ第5戦 ムラサキプロ MEN 第2位
●NAMI-ARU? JAPAN PRO SURFING TOUR 2003 プロアマシリーズ第3戦 エトニーズ/プラネットアースプロ 優勝
●NAMI-ARU? JAPAN PRO SURFING TOUR 2003 プロシリーズ第5戦/プロアマシリーズ第5戦 TOSHIBA CUP MEN 第4位
●川井幹雄 40周年記念コンテスト ビンテージ・ショートプロ 第2位 2004.9.19 千葉県鴨川市 東条海岸 マルキポイント
●ASP WORLD TOUR QUIKSILVER JAPAN PRO TRIAL 3rd Place HEBARA BEACH CHIBA JAPAN
●ASP WORLD TOUR QUIKSILVER JAPAN PRO WCT Surfing Event. 日本代表 世界17位 2005.8.31-9.7 千葉県勝浦市 マリブポイント
●VQS THE TOTALL CRUSTACEOUS TOUR JAPAN MENS PRO/AM 1ST PLACE IRON WANGERS KAMOGAWA MARUKI BEACH CHIBA 23/10/2011
●K-SOS 20th SURFING FESTIVEL 20周年記念大会 プロアマクラス 優勝 千葉県鴨川市 東条海岸 マルキポイント 2015.10.11
これまでに行った国
インドネシア、ハワイ、アメリカ、オーストラリア、モルディブ、フィージー、サモア、タヒチ、ブラジル、南アフリカ、メキシコ、ポルトガル、フランス、スペイン。
趣味
スケートボード、サーフィン、ルアーフィッシング、カーライフ、音楽鑑賞、映画鑑賞。
渡辺将人の経歴と想い
地元鴨川生まれ、鴨川育ちのJPSA公認プロサーファーMW SURF SHOPの渡辺将人です。
渡辺将人の経歴
小学4年生から学校が終わると海に通い、平日も休みの日もスケボーとサーフィン一色のライフスタイルを過ごしていました。
16歳と17歳の時、全国大会のボーイズ・ジュニアクラスで2連覇を果たし、世界選手権には5度の代表に選抜された後、高校二年生の時JPSAインドネシア・バリ島ウルワツで開催されたプロアマに出場。メインラウンド・セカンドシードまで勝ち上がり、日本プロサーフィン連盟のプロ公認資格を手に、2000年よりプロ転向。
プロへ転向した頃に師匠からの誘いを受け、サーフィンの本場であるハワイ・オアフ島・ノースショアへの道が切り開かれました。
初めて南の島の楽園を想像してたどり着いた先の現地で目にした光景は、これまでに見た事のない世界が目の前に広がっていた。2週間の冬休みの中で最後に見た光景は夕焼けのグリーンフラッシュに染まる極上のパイプラインであった。
その時に胸に沸いてきた思いが『僕も何時かあの人達みたいに大きい波に恐れず、ビッグウエーブに乗れる格好良い男になりたい!』という気持ちになり、パイプラインに強烈な憧れが芽生えました。
90年代後半ははコンテスト、ビッグウエーブに加えエアリアル・サーフィンが進化を急速に遂げ始めた頃でした。この3点を意識してサーフィンをするようになり、国内プロツアーと世界中の美しいサーフポイントを追い求めて、素晴らしい大自然を肌で感じる暮らしを送りました。
2002年にはJPSAトップ10入りを果たす事ができ、自身のスキルをあげる為にASP WORLD TOUR 現在のWSL世界ツアーを転戦する覚悟を決めて2003年〜2006年、年間で世界8か国を転戦。
2005年には国内世界ツアートップ16に選ばれ、同年に開催されたASP WORLD TOUR WCT QUIKSILVER PROのJAPANトライアルで表彰台にあがり、本戦のワールドチャンピオンから世界最高峰のスター選手たちが出場している場を体験、日本代表として参戦した経験が僕のこれまでのサーフィン人生の中でのハイライトとなります。
これをきっかけにローカルTV千葉テレビのサーフィン大会の解説をするなど、いくつかのラジオ番組にも出演しました。さらに国内プロツアーと冬のハワイ・ノースショア・アタックは続き、世界のレベルは日に日に勢いを増して、僕自身もさらなる高みを目指していました。
そんな2009年のハワイシーズンで人生災厄の怪我を負い、夢にみた世界サーフィンの最前線への道から離れることになりました。
その後、家族と仲間達、そしてスポンサー様からの支えを源に、懸命なリハビリを行い、トレーニングを積み重ねて、2010年JPSAセカンドシードへと復帰。翌年の2011年JPSAプロツアーではトップ16をメイクしてトップシード圏内へとカムバックに成功しました。
同年に地元鴨川で開催されてたVOLCOM-VQS-のプロアマでは念願の優勝を果たし、翌年のアメリカ本土、カリフォルニアで開催されたVOLCOM-VQS-ワールドチャンピオンシップへと再び日本代表としてクレジットされた事は、嬉しい経験でした。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の風評被害の影響で、国内ツアーでさえスポンサー契約をできない状況が続き、30歳を目前にプロとして生計を立てることが困難になり、様々な道を模索した結果、これまでの人生を費やしてきた経験を生かすべく、2013年よりスポンサー様を初めとして、地元地域の仲間達、各地方からのご協力を賜り、自身のサーフショップ『MW SURF SHOP』をオープンさせる運びとなりました。
渡辺将人の想い
現在はエム・ダブリュー・サーフショップとしてNSA千葉南支部に加盟を致しまして、日本サーフィン連盟の公認ジャッジ資格を取得するなど、地元鴨川地域のサーフィンクラブ、鴨川オーシャンスポーツ振興会(K-SOS)の取り組みに協力しつつ、鴨川サーフシーンの発展と地域活性化を目指して日々活動をしています。
MW SURF SHOPに所属している数名のライダー達が、千葉南代表として全日本サーフィン選手権大会に出場するなど、和気あいあいとクラブ員の皆様と楽しくそれぞれのライフスタイルを尊重しながらサーフィンの魅力を体感しています。
その中で僕自身の夢を追い求めながら、現役プロサーファーとして、エキシビションなど、僕自身が参戦できる試合、または大会で活動を行っています。サーフィンはその人の年齢に応じたスタイルが表現できるスポーツだと思っており、長い?短い??そんな人生の中で時間をかけて成長をしていけるスポーツだと感じております。
大自然が与えてくれるエネルギーを、出来るだけ多くの人達に身体いっぱいに感じて欲しいと僕は願っています。その中で見えてくるものは自然が綺麗であるというありがたみ、その中で生きていられているというかけがえのないこの瞬間を、多くの方々に掴んでもらいたいです。
サーフィンが僕を救い、サーフィンが生き方を教えてくれました。家族と仲間達、サーフィンが僕の全てです。これからウェーブプールなど近代化をしてくるサーフィン。しかし、僕はそれと同時にサーフィンの本質を追い求めることを忘れずに今後の未来を作っていきたい。
僕の好きな言葉は『JUST SURF!!』周りをよく見てサーフィンすることは大前提ですが、あれこれ考えてサーフィンをするのではなく、思うがままにサーフィンに没頭し、堪能する事で心がクリアになり、純粋にサーフィンを楽しむことが僕のポリシーとなっています。
それぞれのスタイルを尊重しながら楽しいサーフィンライフを、仲間達とこれから出会う人達と一緒に作り上げていくことが目標であり、これからの夢のひとつとなっています。今後ともプロサーファー渡辺将人とMW SURF SHOPの応援を何卒宜しくお願い致します。
★JPSA公認プロサーファー、NSA公認D級ジャッジ・ライセンスを取得して、また地元鴨川ローカルとしての知識と経験を生かして楽しいサーフィンライフを皆様に提供しておりますので、是非、この機会に鴨川の大自然と素晴らしい海を満喫しながらサーフィンの魅力を体感してください。